自作の家庭用太陽光発電　対応年数

太陽光発電を導入したいけど、耐用年数が気になる……そんな方は多いことでしょう。

太陽光発電を導入したいけど、耐用年数が気になる……そんな方は多いことでしょう。現時点で各メーカーが発表している太陽光発電対応年数は、25年から30年が相場のようです。

ただし、ここで御注意を！　ここで述べている25〜30年という数字は、『その間ならば、発電力は殆ど落ちませんよ』という発電保証年数であり、実際に実用に耐えうる年数かどうかは、また別なのです。

考えてもみてください。自家発電気は、24時間ずっと稼動しっぱなしなのです。そのうえ、太陽光パネルは雨風にさらされる屋根の上。そう、大体のお宅では、おおよそ10年以内に故障する可能性が高いのです。

これは、パネルのみならず屋内にあるパワーコンディショナーも同様です。だからこそ、どこのメーカーも10年以内の保証が多いのです。

＜注目すべきは保障期間！＞

パネルにせよパワーコンディショナーにせよ、太陽光発電対応年数は大体が10〜15年です。必ず10年間、またはそれ以上の保証をつけてくれるメーカーを選びましょう。最近では、25年間の保証をつけてくれる会社もあるようです。

パネルの設置は値段と太陽光発電対応年数、そしてなによりも保障期間を重視して買いましょう。でなければ、数年後に修理費だけで、かなりの額が飛んでいってしまいますよ？