太陽光発電 Ｑ％Ａ（停電時）
古い家に設置した太陽光発電システムを前のページで紹介しました。その時にそこのご主人と太陽光発電についてお話を聞かせてもらいました。
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地震や災害などの停電時も使えるの？
災害などの停電時でも自立運転が可能です。停電時にはいったん自動的に運転を停止します。この際は、手動で「自立運転」に切り替えることにより使用できます。
この場合は、ブレーカーをOFFにして、パワーコンディショナーを自立運転機能に切り替えます。そして、パワーコンディショナー本体の専用コンセントでAC１００Vを使うことができます。ただし、太陽光があたらず発電しないときには使用できません。
夜は、発電するの？発電した電気をためて使えますか？
太陽光があたらない夜間は発電しません。 基本的に太陽光発電システムは太陽光がモジュールにあたらないと発電しません。また、通常システムに電気をためる機能はありませんので、日中発電した電気を夜間に使用することはできません。
曇りや雨の日も発電するの？
一定の明るさがあれば発電はしますが、晴天時に比べて、発電量は、少なくなります。晴れの日を１００％の発電量とすると曇りの日で４０〜６０％ほど、雨の日で１０〜２０％程度の発電量になります。曇りや雨の日は、電力会社の電気を使う量も多くなります。
以上のQ＆Aは、古い家に設置したメーカーさんの資料に基づいたものです。他のメーカーでは、異なる場合もあります。 次のページに続きます。
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