自作の家庭用太陽光発電　費用

自宅に太陽光発電パネルを導入したいものの、家庭用太陽光発電の設備工事と費用が気になる方もいらっしゃることでしょう。

実はこれ、販売会社によってパネルの単価が大きく違うため、一概に平均値を割り出せないのです。

一家庭における電力の平均消費量は約4kwなので、それを基準にして考えたとしても200万程度のところから400万近くもする会社もあるのです。しかし、工事費についてはどこの会社も、殆ど一定の値段となっています。

これは、国が工事費に対して出す補助金の関係。1kw辺り、50万円以下の工事費でなければ、国から補助金がおりないのです。

その為、家庭用太陽光発電の設備工事と費用に関しては、1kw換算では一律、40万から50万円辺りとなっています。そこから更に、パネルの値段を加算した合計額が、設置費用となるのです。

＜複数の業者で見積もりをするべし！＞

以上に書いてきたように、販売業者によって太陽光パネルの値段は違ってきます。なんとなく近所の会社を選んだら、とてつもなく高かったというケースもよくあるのです。

そのため、太陽光パネルを設置する際には、必ず複数業者から見積もりを受けましょう。

それにより、家庭用太陽光発電の設備工事と費用は、極力無駄を抑えることができ、比較的低予算で設置できることでしょう。