自作の家庭用太陽光発電　補助金

太陽光発電を設置する際に考えなければならないのが、太陽光発電補助金。

これは、国から出されている補助金で、平成25年の段階では1kwにつき15000円か20000円となっています。

かつては最大で70000円もの補助金が出されていたことを考えると、年々非常に減額されていることが分かると思います。太陽光発電補助金は、気休め代わりと考えた方がいいかもしれません。

この補助金の単価は、1kwにおける工事費用がどれだけかかるかによって決まってきます。具体的には、410000円以下の場合は20000円、410001円から500000円の場合には15000円となるのです。

そして、それ以上の工事費用となりますと太陽光発電補助金は一切おりません。太陽光パネルを設置する際には、1kw辺りの工事費用は出来うる限り低めに抑えたほうが、より安上がりになるといえるでしょう。

＜補助金申請は二回＞

太陽光発電補助金を申請する際には、工事着工前と工事完了後の二回、書類提出が必要となります。一回目の書類が審査を通らなければ、業者も工事を始められないので御注意を。更に、どちらの書類申請にも提出期限があり、それを過ぎてしまうと無効となってしまいます。

特に、二回目の書類提出が遅れてしまうと、せっかく申請が通った太陽光発電補助金が交付されなくなってしまう恐れも。申請の際は、期限を確実に把握しましょう。